ガールズグループBrown Eyed Girlsのガインが俳優で恋人チュ・ジフンの友達から大麻を勧められたと告白したことから波紋を呼びそうだ。だが、そうした中で2人の所属事務所は双方ともコメントを出していない。
ガインは4日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に次々と書き込みをし、「みんなご存知でしょうが、私は元麻薬中毒者のカノジョです」「今は私の知る限りでは受けるべき罰をすべて受け、誰よりも一生懸命に生きている人です」と恋人チュ・ジフンのことに言及した。そして、「私がどんなにチュ・ジフンさんのカノジョだと言っても、チュ・ジフンさんの友達○○○さんが私にトル(大麻を意味する隠語)を勧めます」と主張、メッセンジャーの会話内容を公開した。
これについて、ガインの所属事務所ミスティック・エンターテインメントは「当方も状況を見守っているところだ。SNSに残した個人的な書き込みなので、背景やそれ以上のことは分からない」とコメントした。SNSで言及されているチュ・ジフンの所属事務所も「該当の件に関連して申し上げるべき言葉はない」と口を閉ざしている。
ガインは、以前から自身に関する悪意のある書き込みやうわさがネット上で相次いでいたことから、5月31日に肺炎の治療中だとした上で、「パニック障害を伴う不安障害不眠症」の症状があると告白した。ガインとチュ・ジフンは2014年5月から交際しており、それを公表している。