アフォガートも登場、コンビニ業界に吹き荒れるコーヒー旋風

アフォガートも登場、コンビニ業界に吹き荒れるコーヒー旋風

◆GS25、コンビニで楽しめるアフォガート


 コーヒー専門店などに行かないと味わえなかったアフォガートが、今ではコンビニエンスストアでも楽しめるようになった。アフォガートはイタリア語で「溺れた」という意味で、バニラ風味のアイスクリームやジェラートにエスプレッソなど飲料をかけて食べるスタイルのイタリアのデザート。コンビニ大手GS25では、アフォガート専用のバニラアイスクリームを開発、コンビニのスタイルに合わせた「Cafe25アフォガート」を業界で初めて発売した。価格は2000ウォン(約200円)。

アフォガートも登場、コンビニ業界に吹き荒れるコーヒー旋風

◆CU、コーヒー好きにはうれしい1リットルの大容量コーヒー


 コンビニ大手CUでは今年4月、1リットル入った大容量のボトルコーヒーを売り出した。韓国で大容量のボトルコーヒーを売り出したのは、CUが業界初。1リットル入りアイスアメリカンの価格は2200ウォン(約220円)。これは、既存のブランド商品に比べ30%以上安い。メーカー側は、甘いコーヒーの香りと味で、夏を控え、外出を計画している人たちの間で需要が高まるものとみている。

イム・ソミン記者
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