防弾少年団、米国進出について語る

防弾少年団、米国進出について語る

 人気グループ防弾少年団が米国進出について正直な気持ちを打ち明けた。

 防弾少年団のメンバー、RAP MONSTER(ラップモンスター)は29日午前11時、ロッテ・ホテル(ソウル市中区)2階のクリスタルボールルームで行われた記者会見で「僕たちに対する米国での反応にとても感謝している」としながらも「米国進出という大げさな目標よりは、僕たちがこれまでやって来た音楽をこれからも続け、ファンとコミュニケーションを取っていくのが、今の僕たちの立場」と語った。

 RAP MONSTERはまた「僕たちは韓国の歌手だから、韓国語でラップや歌を歌う方がうまく表現できるし、自信もある。いい成績を収めることができるという自信よりは、僕たちだけのストーリーを語ることができるという自信の方が大きい」とコメント。

 なお、防弾少年団は22日午前9時(韓国時間)、米国ラスベガスで行われた「2017ビルボード・ミュージック・アワード」で「Top Social Artist」受賞という栄誉を手にした。

ユン・サングン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース