俳優カン・ハヌルが、ガン闘病中の俳優キム・ウビンを応援した。
カン・ハヌルは25日午後、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、「身内が風邪にかかっただけでも心が痛んで心配で、神経を使いますよね……。私の友人が、ただならぬ病で苦しんでいます。私は前から知っていましたが、きのうから大勢の方がご存知になったので、このように、お願いにもならないお願いを申し上げます。心底澄んだ気持ちと希望があれば、宇宙を止める奇跡も起こせるといいますから、私の友人のために応援し、激励と、温かい気持ちと言葉をお願いします」という書き込みと共に写真を掲載した。
さらに「いつも『焼酎飲もう』と言いながら、お互い忙しくてうまくいかず、私は昨日から本当に申し訳ない気持ちでした。私の友人が、困った状況の中でもユーモアとウイット、笑いを忘れない日々を送ることを願いみます。皆さんの望むことを、私も一緒に願います。ウビン大好き。がんばって。いつも笑おう」と書き添えた。
カン・ハヌルがアップした写真は、映画『フリー・ウィリー』のポスターの写真。1994年8月6日に公開された米国映画で、主人公のジェシーが言葉を話せないシャチと本物の友情を育み、困難に打ち勝つという心温まるストーリーの作品だ。
キム・ウビンは「鼻咽頭ガン」と診断され、現在は化学療法および放射線治療を受けている。