ドラマ『トンネル』、日本へも版権販売に向け商談進む

ドラマ『トンネル』、日本へも版権販売に向け商談進む

 ケーブルチャンネルOCNの週末ドラマ『トンネル』が、日本への版権販売に向けた話し合いを進めている。

 OCNの関係者は11日、スターニュースの取材に対し「『トンネル』の版権販売を『ユニバーサル・ジャパン』と話し合っている。確定事項ではない」と語った。

 『トンネル』は、人を救いたいという一念で30年間続く連続殺人事件を追跡する捜査ドラマ。チェ・ジニョク、イ・ユヨン、ユン・ヒョンミンなどが出演している。番組中でタイムスリップを適切に使い、大いに人気を集めているドラマだ。

 同番組は現在、米国・マレーシア・シンガポール・インドネシア・台湾の5カ国で放送されている。日本への版権販売が実現した場合、韓国のほか6カ国で『トンネル』が視聴されることになる見込みだ。

 なお、『トンネル』第13話は今月13日午後10時から放送される。

イム・ジュヒョン記者
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