【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、3日に公開された韓国映画「保安官」(原題)の観客累計数が7日に100万人を突破した。
イ・ソンミン、チョ・ジヌンら演技派俳優が出演し、「保安官」を自称する元刑事らがドタバタを繰り広げるコメディ映画の同作は6日に29万4110人を動員し、興行成績トップに。7日午前には累計100万人の大台を突破した。
今週が飛び石連休の韓国は全般的に映画の興行が好調だ。チェ・ミンシク主演の「特別市民」(原題)、イ・サンギュン主演の「王様の事件手帳」(同)も公開からそれぞれ6日、8日で100万人を動員した。
2日の封切り後、5日まで観客動員1位だった米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」の6日の観客動員数は28万6705人で「保安官」に次ぎ2位だった。