『寂しくて光り輝く神-鬼』(tvN)が韓国ドラマの歴史を塗り替えた。
業界関係者が26日語ったところによると、昨年から今年2月までに、『寂しくて光り輝く神-鬼』はビデオ・オン・デマンド(VOD)売上額が140億ウォン(約14億円)に達したという。全16話なので、1話当たり9億ウォン(約9000万円)近い売り上げを記録したというわけだ。
これまでのVOD売り上げ最高記録は『応答せよ1988』(tvN)と『太陽の末裔(まつえい)』(KBS第2)と言われている。『応答せよ1988』は1話当たり3億ウォン(約3000万円)、総売り上げは70億ウォン(約7億円)に達し、『太陽の末裔』も同じような水準だという。
『寂しくて光り輝く神-鬼』は、不滅の人生を終わりにしようと人間の花嫁を探す鬼(コン・ユ)と、「鬼の花嫁」チ・ウンタク(キム・ゴウン)の物語を描いた作品。今年1月に放送が終了した。