俳優ソル・ギョング、ZE:Aのシワンら映画『不汗党:悪いやつらの世界(The Merciless)』の出演者たちが、第70回カンヌ国際映画祭に招待されたことについて感想を述べた。
ソル・ギョング、シワン、キム・ヒウォン、チョン・ヘジン、ピョン・ソンヒョン監督は19日午前、ソウル市江南区の映画館「CGV狎鴎亭」で行われた同作の制作報告会に出席し、5月に開幕するカンヌ国際映画祭の非コンペティション部門、ミッドナイト・スクリーニングに招待されたことを喜んだ。
まず、ソル・ギョングは「スタッフ、出演者たちが一生懸命撮影に臨んだ。(『不汗党』は)カンヌ映画祭に合わせて撮影したわけではないが、やりがいを感じる。個人的にも、久しぶりにカンヌ映画祭に招待されてうれしい」と語った。
続いてシワンは「カンヌに招待されるなんて思っていなった。とてもうれしいし、喜ばしい気分になった。僕の人生にどんな影響を及ぼすのか分からない。本当にうれしい」とコメントした。
一方、キム・ヒウォンは「カンヌに行くことになってという知らせを聞いたとき、とても驚いた。環境の異なる国でもこの映画が注目されているんだな。この映画に出演できてよかった。光栄だ」と語った。そのほかチョン・ヘジンも、カンヌ国際映画祭に招待されてうれしい気持ちを表現した。
また、ピョン・ソンヒョン監督は「気分がよかった。だから(カンヌ国際映画祭に招待されたことを知った)あの日、たくさん酒を飲んだ。そのため今は淡々としている」と話した。