女優チョン・ジヒョンが、ソウル・三成洞で325億ウォン(現在のレートで約31億4000万円)規模の不動産を購入した。
12日に不動産業界が明らかにしたところによると、チョン・ジヒョンはソウル・三成洞にある時価325億ウォン規模の建物(地上2階、地下1階)と敷地628.2平方メートルを購入した。3月17日に契約を結び、4月10日に残金を支払って登記移転を終えた。現在は焼き肉店が入っており、この先開発の可能性が高い、江南のいい土地に挙げられる。
この件に関してミソ不動産研究センターのパク・ジョンボク院長は、スターニュースの取材に対し「チョン・ジヒョンが不動産を購入した地域は、第2種一般住居地域の規制緩和の話がひっそり出回っている場所。空港ターミナルの近くは、左右の雰囲気が全く違う。ホテルやCOEXがある最先端地区と、低層の建物がある地区に分かれている。チョン・ジヒョンが不動産を購入したのは、まだ開発があまりなされていない地区の方」と説明した。
さらにパク院長は「現在は第2種一般住居地域だが、地下鉄9号線奉恩寺駅にも近い。すぐの開発は難しいだろうが、可能性がある不動産へ果敢に投資した。これまでチョン・ジヒョンが行ってきた不動産投資の中では最も規模が大きい」と分析した。