シン・ハギュン、映画撮影中に足を骨折

シン・ハギュン、映画撮影中に足を骨折

 俳優シン・ハギュンが映画の撮影中に足を骨折し、手術を受けた。

 所属事務所HODU&Uエンターテインメントが11日発表したところによると、シン・ハギュンは9日、済州島で映画『風風風』の撮影中、右足を骨折したという。その後、シン・ハギュンはソウルに戻り、10日に手術を終え、現在は安静にしているとのことだ。

 HODU&Uエンターテインメントの関係者は「幸い大きなけがではなく、無事手術も終えたが、回復には時間が必要。撮影スケジュールを調整し、映画に最大限被害が及ばないようにしたい」と話している。

 なお『風風風』は、風が強いことで知られる済州島を舞台に、日常からの逸脱を夢見る4人の男女が本当の愛を見つける過程を描く作品。映画『二十歳』を手掛けたイ・ビョンホン監督の新作で、シン・ハギュンのほかイ・ソンミン、ソン・ジヒョ、イ・エルらが出演する。

キム・ミンジョン記者
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