ソウル市江南区の映画館「CGV狎鴎亭」で10日午前、映画『石造邸宅殺人事件』の制作報告会が行われ、パク・ソンウン、キム・ジュヒョク、キム・フィ監督、コ・ス、ムン・ソングン(写真左から)が出席した。
20世紀最高のサスペンス小説といわれるビル・S・バリンジャーの『歯と爪』を映画化した『石造邸宅殺人事件』は、日本による植民地支配から解放された後の亰城で、唯一の証拠は切断された指だけという謎の殺人事件が発生。亰城随一の財力を誇る男(キム・ジュヒョク)と正体不明の運転手(コ・ス)を中心に繰り広げられるエピソードを描くサスペンス映画だ。5月公開予定。