映画『時間上の家』の公開を控えている2PMのオク・テギョンが3日、ソウル・三清洞のカフェでインタビューに臨み、手術まで受けて今年現役として韓国軍に入隊する心境を語った。
これに先立ちテギョンは、腰のヘルニアのため公益勤務要員の判定を受けたが、現役入隊するため2度にわたって手術まで受け、最終的に現役入隊することになった。今年中に入隊する予定。
これについてテギョンは「少し焦っているところは間違いなくある。一日一日を面白く、存分に過ごさないとという思い。すごく遠い旅に出る。時間があまりない」とジョークを飛ばした。
テギョンは、手術まで受けて現役入隊するに至ったことについて「一番大きな理由は、僕の意地だった。重要だった。行ってきたら、心がなにかもっと軽くなるようで、避けていったりとか、そういうことは信頼してもらうのも難しいだろう。出かけていってこそ、後で子どもたちにも話してあげることができるじゃないか。自分自身にも、やましくない姿を見せたかった」と語った。
さらにテギョンは「どうせ一生に一度はあることじゃないか。入隊の日がはっきり決まってはいないが、夏には令状が出るだろう。今はまだ出ていない。実際、この映画のPRはできるんだろうかと思ったけれど、このようにPRしてる」と笑った。
テギョンは、3月28日に開かれた『時間上の家』メディア配給試写会の最後に、まず軍入隊を控えていることを明かして注目を集めた。テギョンは当時「今年、軍入隊を計画しており、軍隊に行く前の映画はこの作品が最後になるだろう。行く前に意義深い作品に出演できて光栄。たくさん見てもらえれば、軍隊に行っても気が楽。たくさんの関心をお願いします」と語っていた。
映画『時間上の家』は4月5日公開予定。