ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが4年ぶりに手を組む。
映画関係者が3日に明らかにしたところによると、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホは最近、映画『寄生虫』の制作で意気投合した。ポン・ジュノ監督とソン・ガンホがタッグを組むのは、『スノーピアサー』以来4年ぶり。二人はこれまで、『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』の3作品を一緒に作ってきた。
ポン・ジュノ監督が『オクジャ』の次の作品として選んだ『寄生虫』は、ある家族が直面するさまざまな騒動を描く映画。『母なる証明』以降、『スノーピアサー』『オクジャ』と国際的な大規模プロジェクトに携わってきたポン・ジュノ監督が、久々に小粒だが深みのある物語へと戻る作品になるようだ。
ソン・ガンホとポン・ジュノ監督は、『殺人の追憶』(525万人)、『グエムル』(1301万人)、『スノーピアサー』(935万人)と合わせて2761万人を動員した名コンビ。二人が手を組むというだけでも、『寄生虫』への関心は高まる見込みだ。