キム・ヒャンギ&キム・セロン主演の映画『雪道』が、公開からわずか7日で観客動員10万を超えた。
映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワークによると、7日午後7時26分の時点で『雪道』の累積観客数は10万人を突破した。3・1節に当たる今月1日に公開され、ボックスオフィスの「週末多様性映画」部門で1位を記録した同作は、名だたる競争相手の間で意味ある成績を残した。
『雪道』は、植民地時代、お互い異なる運命の下に生まれたが同じ悲劇の下で生きねばならなかった2人の少女、チョンブン(キム・ヒャンギ)とヨンエ(キム・セロン)の胸がつぶれそうな友情を描いた感動のドラマ。
忘れてはならない韓国の痛史と共に、重い感動や胸温まる慰めを伝えるのはもちろん、子どもにもかかわらず「誰かがどうしてもやらなければいけない演技だった」という使命感を持って演じたキム・ヒャンギ、キム・セロンの熱演で、期待は一層高まっている。『雪道』の意味ある成績がどこまで伸びるか、先行きに注目が集まっている。