イ・テゴンの暴行容疑晴れる 相手側は虚偽告訴で立件

イ・テゴンの暴行容疑晴れる 相手側は虚偽告訴で立件

 俳優イ・テゴンの暴行容疑が晴れた。逆に、イ・テゴンから暴行を受けたと主張していた男性が、虚偽告訴の罪で裁判にかけられることになった。

 水原地検刑事2部(部長検事:李善鳳〈イ・ソンボン〉)は7日、この男性を虚偽告訴の罪で在宅起訴したと発表した。また、この男性の友人で、イ・テゴンに拳を振るってけがをさせた別の人物は、傷害の罪で在宅起訴された。二人は今年1月、京畿道竜仁市水枝区の居酒屋前でイ・テゴンと口論になって警察に通報、双方が暴行を主張していた。警察は、イ・テゴンがけんかをしたことについて正当防衛と判断、不起訴の意見を付けて送検した。所属事務所は「イ・テゴンの暴行容疑の件は、警察では正当防衛と考えて検察に送った。検察で事件は締めくくりになるようだ」と伝えた。

パク・ミエ記者
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