ポン・ジュノ監督の息子が映画監督デビュー

ポン・ジュノ監督の息子が映画監督デビュー

 ポン・ジュノ監督の息子が映画監督としてデビューした。ポン・ジュノ監督の息子ヒョミン監督(本名ポン・ヒョミン)は、YGK PLUSのウェブムービー・プロジェクト「ディレクターズTV」の四つ目のエピソード「結婚式」の演出を手掛けた。

 「結婚式」は、聴覚障害のあるジファンが高校の同級生の結婚式場を訪れた際のエピソードを淡々と描く作品。ソン・ホジュンが主人公を演じ、眼差しとジェスチャーだけで感情を表現した。

 ヒョミン監督は以前から映画の演出に関心があり、これまで数々の映画の撮影に携わってきた。「結婚式」の演出も、その一環だという。親の七光りで活躍していると誤解されないよう、本名ではなくヒョミンという名前で活動しているとのことだ。

 なお、「結婚式」は『風変わりな映画祭』(JTBC2)を通じ5日に公開された。

チョン・ヒョンファ記者
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