【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優ヒョンビン主演の映画「共助」(原題)が公開19日目の5日、累計観客動員数600万人を突破した。映画製作・配給会社のCJエンターテインメントが5日、伝えた。
同社関係者は「口コミが広がり、10、20代だけでなく、中年層を含めた全世代から好評を得ている」とコメントした。
先月18日公開の「共助」は韓国に潜伏した北朝鮮の犯罪組織を追いつめようと初めて捜査で協力する南北の刑事の姿を描いている。ヒョンビンは韓国に極秘派遣された北朝鮮の刑事を演じる。
チョ・インソン主演の映画「ザ・キング」(原題)も間もなく500万人を突破する見通しだ。
一方、日本の人気アニメーション映画「君の名は。」は350万人を上回った。8日には新海誠監督が再来韓し、さまざまなイベントに出席する予定で、同作品の人気もしばらく続くとみられる。