イ・ジヌク虚偽告訴事件、当人が証人として出廷へ

イ・ジヌク虚偽告訴事件、当人が証人として出廷へ

 俳優イ・ジヌク(35)から性的暴行を受けたとうその告訴をした罪(虚偽告訴)で起訴された30代女性の裁判に、イ・ジヌク本人が証人として出廷する予定だ。

 ソウル中央地裁刑事17単独部の朴思朗(パク・サラン)判事は3日、虚偽告訴の罪で起訴された33歳の女性被告の初公判で、検察側が行ったイ・ジヌクの証人申請を採択した。

 被告は昨年7月12日夜、食事の後にイ・ジヌクが家にやって来て、自分に性的暴行を加えた主張した。しかしその後、虚偽告訴の疑いで警察により立件されていた。

 検察側は「被告は合意の上で性関係を持ったにもかかわらず、『暴行されたので強い処罰を望む』と告訴状を提出し、警察の取り調べでもうその供述を行った」と主張した。

 しかし、被告の弁護人は関連の容疑を否認し、性的暴行は実際に存在して虚偽告訴ではないと反論した。

 今回の証人尋問は4月12日午後に行われる予定。

ユ・スジョン記者
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