韓流を代表するスター俳優で二児の父でもあるクォン・サンウが、28日から放送される『家出宣言四十春期』(MBC、全3回)でリアルな40代の「非日常」を見せることが分かった。
40代の時にやって来る「第二の思春期=四十春期」に芸能界の親友チョン・ジュナと思いつきで家出を敢行したクォン・サンウ。予告映像では、極寒をものともせず雪原を転げ回ったり、危なっかしい姿勢でそりに乗ったりと、カリスマ俳優のオーラを消し去り、子どものようにはしゃいでいる。
クォン・サンウは2008年に結婚したが、「結婚前はチョン・ジュナとほぼ毎日会って一緒に過ごしていた。結婚後は家族以外に何日も一緒に過ごした人はいない」という。これほど充実した家庭生活を送ってきたクォン・サンウにとって、今回このように羽目を外すのは特別な意味合いを持つことだろう。
クォン・サンウは10年ぶりに手にした「完全なる自由」であり、おそらく「人生の最後の家出(?)」でもある今回の羽目外しで、忘れていた20代のころの情熱を思い出したとのことだ。
『家出宣言四十春期』第1回は28日夕6時25分放送。