イ・テゴン「一方的暴行で鼻骨骨折、全治4週間」

「被害者として聴取受けた」

イ・テゴン「一方的暴行で鼻骨骨折、全治4週間」

 暴行事件に巻き込まれた俳優イ・テゴンが7日、警察の事情聴取を終えた。

 京畿道・竜仁西部警察署によると、7日にイ・テゴンに対し暴力を振るった疑いで男(33)ら2人が立件された。2人は同日午前1時ごろ、竜仁市水枝区内の路上でイ・テゴンを殴り鼻の骨を折るなどした疑いが持たれている。

 イ・テゴンは警察の事情聴取に「酔った男2人が握手を求めてきたので断ったところ、拳で殴ってきた」と語ったとのことだ。警察は2人が「互いに暴力を振るった」と主張したことから、一度帰宅させた2人を再び出頭させて事情聴取したほか、防犯カメラ映像などを確保して当時の状況を確認する方針だ。

 イ・テゴン側の関係者はスターニュースの取材に「イ・テゴンは2人に一方的に暴力を振るわれ、顔をけがした。7日に被害者としての聴取を終えた。鼻が折れ全治4週間以上のけがを負った。救急で病院に行っただけなので、もう一度病院に行って診断を受ける予定だ」と説明した。

キム・ヒョンロク記者
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