イ・ビョンホンの新たな一面…『シングルライダー』2月公開

　イ・ビョンホンの新たな一面が明らかになる。

　ワーナー・ブラザーズ・コリアは4日、「『シングルライダー』（イ・ジュヨン監督）の2月公開が決まった」と明らかにした。この作品は、証券会社の支店長として勤務し、安定した生活を送っていた男が不良債権事件に巻き込まれ、家族を探しにオーストラリアに行って衝撃的な秘密を知るというストーリーだ。

　イ・ビョンホンが『バンジージャンプする』（2001年）以来、16年ぶりに出演するセンチメンタルな作品。最近の大ヒット作『インサイダーズ／内部者たち』や『マスター』で見せた役柄とは全く違う一面を見せる。共演のコン・ヒョジンやアン・ソヒも『Missing：消えた女』『釜山行き』とは別の一面を見せる。

　『シングルライダー』脚本・監督を務めたイ・ジュヨン監督は、CM業界での活動を経てこの作品で映画監督デビューを果たした。配給は『密偵』に続き、ワーナー・ブラザーズが手がける。撮影ほとんどがオーストラリアで行われた。