「飛ぶ鳥を落とす勢い」年男パク・ポゴムのとり年は?

アジアツアー・ファンミーティング&次の出演作品に期待

「飛ぶ鳥を落とす勢い」年男パク・ポゴムのとり年は?

  2017年はとり年。とり年生まれで今年の活躍が期待されるスターといえば、俳優パク・ポゴム(23)だ。

 パク・ポゴムは昨年、ドラマ2作品に出演して大人気になった。昨年1月に放映が終了したケーブルテレビチャンネルtvNの金土ドラマ『応答せよ1988』では囲碁の天才チェ・テクを演じて女性視聴者の母性本能を刺激、Girl’s Dayヘリの恋人役ということでも話題をさらった。

 続いて出演したKBS第2の月火ドラマ『雲を思う月光』では全く違う役柄の皇太子イ・ヨンを演じた。決断力のある皇太子という設定で、キム・ユジョン演じる男装の内侍ホン・ラオンとのラブロマンスが女性視聴者のハートをさらった。パク・ポゴムはこの2作品の大ヒットで人気スターになった。

 ドラマだけではない。『応答せよ1988』放映終了後、tvNの旅バラエティー番組『花より青春』アフリカ編では人間味あふれる姿も見せた。自身の家族のたどってきた道を告白し、どんなことに対しても感謝することを知っているパク・ポゴムは、ドラマの役よりも魅力的な人物であることを感じさせた。

 今年もパク・ポゴムは大忙しだ。今月13日にはインドネシアのジャカルタでアジアツアー・ファンミーティングを開く。昨年12月にマレーシアのクアラルンプールと香港でファンミーティングを開催したが、今年はジャカルタのほかにも台湾の台北、東京、タイのバンコク、シンガポール、ソウルでファンと対面する予定だ。パク・ポゴムのアジアツアー・ファンミーティングは3月まで続く。

 さらに、このほど飲料やジュエリー・ブランドとも契約を結び、CM撮影でも忙しい日々を送っている。

 また今年もパク・ポゴムの新しい出演作が見られそうだ。パク・ポゴムは現在、映画やドラマといった分野を限定せず、次回出演作を検討しているところだという。昨年相次いで2作品をヒットさせたからこそ、次の作品も大きな反響を呼ぶものと期待される。

 昨年誰よりも活躍したパク・ポゴムが年男の今年、どのような活躍を見せるのか、目が離せない。

イム・ジュヒョン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース