チョン・ウソン、クァク・トウォン、そしてコ・アソンが新作映画で共演することが分かった。
映画界関係者によると、3人は映画『鋼鉄の雨』=原題=への出演を決めたとのことだ。この映画は、北朝鮮の元偵察総局要員と韓国大統領府外交安保首席秘書官代行が、韓国戦争(朝鮮戦争)を防ぐため秘密作戦を展開するというストーリーで、大ヒット映画『弁護人』を手がけたヤン・ウソク監督の新作である。ヤン監督が原作を手がけているウェブ漫画『スティール・レイン(Steel Rain)』が原作だ。
作品の軸となる男性2人はチョン・ウソンとクァク・トウォンが演じる。2人は映画『阿修羅』で共演しているだけに、『鋼鉄の雨』での演技対決にも関心が集まりそうだ。クァク・トウォンはヤン監督と『弁護人』でタッグを組んでいる。
コ・アソンは北朝鮮からやって来て事件に巻き込まれるもう1人の中心人物を演じる。
『鋼鉄の雨』は主なキャスティング作業を終え、来年2月末にクランクインする予定だ。