米有名評論家が選ぶ「今年の映画トップ10」に『お嬢さん』

米有名評論家が選ぶ「今年の映画トップ10」に『お嬢さん』

 パク・チャヌク監督の映画『お嬢さん』が、米国メディア『ハリウッド・リポーター』の映画評論家、トッド・マッカーシーが選ぶ「今年の映画トップ10」の第8位にランクインした。

 『ハリウッド・リポーター』の首席映画評論家トッド・マッカーシーは14日(韓国時間)、彼が考える「今年の映画トップ10」を選定・発表した。

 トッド・マッカーシーは、映画『アガシ』を第8位に挙げ、「パク・チャヌク監督の『お嬢さん』は1930年代の韓国と日本の、エロティックな秘密の集まりにおける権力を表現した映画で、私が見てきた作品の中では最も強烈な『メーンストリーム』映画だった」と激賞した。

 さらに、「この悪魔的な作品は実に映画らしい映画で、見ていて終始エロチシズムが感じられた」と、『お嬢さん』への称賛の言葉をつづった。

パク・ポムス・インターン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース