「スキンシップ疑惑」イ・ビョンホン「相手は妻とも親しい女性」

「スキンシップ疑惑」イ・ビョンホン「相手は妻とも親しい女性」

 俳優イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテインメントが「スキンシップ疑惑」について「以前から知っている人物」と説明、疑惑を一蹴(いっしゅう)した。

 香港メディアによると、イ・ビョンホンは今月2日に同地で行われたケーブルテレビチャンネル「Mnet」の音楽授賞式「2016 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」終了後、妻で女優のイ・ミンジョンや同じ事務所の後輩女優ハン・ヒョジュらと打ち上げを行った。この時公開された動画では、イ・ビョンホンはイ・ミンジョンと背中合わせに座り、別の女性Aさんと肩を組んでほおにキスをしているように見える。このため、韓国国内のインターネット・コミュニティーサイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じてこの動画が拡散され、「スキンシップ疑惑」に発展している。

 これについて、所属事務所はイーデイリーの電話取材に「Aさんは現地の実業家で、イ・ビョンホンとは20年来の知人だ。イ・ミンジョンの長年の親友でもある。親しさの表現が誤解されたようだ」と説明した。「2016 MAMA」出演者の公式アフターパーティーではなく、イ・ビョンホンを中心に所属事務所関係者や知人らが同席した私的な場だったという。

 イ・ビョンホンは「2016 MAMA」にプレゼンターとして出席、イ・ミンジョンも香港に同行していた。

キム・ユンジ記者
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