【ソウル聯合ニュース】韓国のケーブルチャンネルtvNで放送中のドラマ「さびしく輝かしき神―鬼」(原題)が好評だ。
2日から毎週金・土曜日に放送している。
韓国総合コンテンツ大手CJ E&Mと視聴率調査会社ニールセン・コリアが共同開発したコンテンツパワー指数(CPI)の調査で、SBSドラマ「青い海の伝説」(原題)に大差をつけ、12月第1週(11月28日~12月4日)の首位に立った。
初回6.9%だった視聴率も第2話で8.3%、第3話で12.7%と上昇。第4話も12.3%と快走している。
脚本は、今年の大ヒットドラマ「太陽の末裔」(原題)の人気脚本家キム・ウンスク氏が手掛けた。せりふが印象的なラブストーリーを得意としてきたが、この作品では時空と、人間と神の境界も超越した目新しいストーリーを展開し、視聴者をファンタジーの世界に引き込んだ。
また、「太陽の末裔」でコンビを組んだプロデューサー、イ・ウンボク氏がファンタジーを美しい映像で表現し、美術の完成度の高さをアピールしている。
主演のコン・ユとキム・ゴウンの演技力も見どころだ。