『霜花店』以来8年ぶりに銀幕へ戻ってきた『ザ・キング』のチョ・インインソンが注目を集めている。
『ザ・キング』制作陣は12日、主役を演じるチョ・インソンのキャラクタースチールを公開した。映画『ザ・キング』(ハン・ジェリム監督)は、不可能のない権力を握って恰好よく生きていこうとしていたテス(チョ・インソン)が、韓国を思うがまま操るキングメーカーのハン・ガンシク(チョン・ウソン)と出会い、世間の王へ上り詰めようとする物語。
チョ・インソンは、主人公パク・テスの1970年代の高校時代から2000年代までを幅広く演じ、観客をとりこにする予定。
チョ・インソンは「『ザ・キング』のシナリオが良かった。そして、ハン・ジェリム監督の前作を見て確認できる演出家としての信頼、さらにチョン・ウソン、ぺ・ソンウ、リュ・ジュンヨルといった最高の俳優たち、『ザ・キング』をやるべきでない理由はなかった」と語った。
映画『ザ・キング』は来年1月公開予定。