インタビュー:パク・ギュリ「KARA時代にはできなかったことをやってる」

インタビュー:パク・ギュリ「KARA時代にはできなかったことをやってる」

 元KARAのパク・ギュリ(28)が、映画『どうやって別れようか』に出演する。今年の初めに公開された『二つの恋愛』に続いて、映画出演は2作目。ガールズグループのメンバーから女優になったパク・ギュリは「KARA時代にはできなかったことを少しずつやっている」と語った。

 パク・ギュリは26日午前、ソウル・延禧洞のカフェで映画『どうやって別れようか』(チョ・ソンギュ監督)のインタビューに臨んだ。

 パク・ギュリは「ガールズグループの活動をしていたときは、忙しくてできないことが多かった。実際、お酒も昨年の釜山映画祭で勉強した」と告白した。

 パク・ギュリは「お酒だけでなく、旅行もそう。KARAの活動をしていた当時は、アイドルなのでとても忙しかった。そのころできなかったことを、自分の時間ができた今、一つずつやっている」「人と会うのも、私にとっては新たな経験。日常的なこともやってみたいし、旅行ももっとしてみたい。人とももっと会ってみたい」と語った。

 さらに「アイドルとして活動してから演技をするようになったので、明らかにメークがソフトになった」「KARA時代は本当に忙しかったけれど、今では余裕ができたので、よく食べて健康を保つようにしている」と語るパク・ギュリ。

 子役で演技を始めたパク・ギュリは、2007年にKARAのメンバーとしてデビュー。9年間にわたり歌謡界で活動した後、今年1月に所属事務所DSPメディアとの契約終了が決まり、KARAを脱退した。その後パク・ギュリは、ユソン、イ・ジョンヒョク、ソ・シネらが所属するモーション・メディアと新たに契約し、演技活動を展開している。

 映画『どうやって別れようか』は11月3日公開予定。

キム・ミファ記者
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