今月4日に公開される「緑の傘子ども財団」病児支援キャンペーン映像で、俳優イ・ビョンホンが無償でナレーションを買って出たことが分かった。
先月18日にナレーションの収録に臨んだイ・ビョンホンは、病気の子どもたちやその家族のさまざまな事情を知って胸を痛めていたという。イ・ビョンホンは「治療を重ねるごとに身も心も疲弊していく病気の子どもたちやその家族にとって、少しでも力になれれば。これからもさらに多くの機会を通じて支援を続けたい」と語ったとのことだ。
イ・ビョンホンは2011年にも同財団のアフリカ児童救済事業キャンペーンでマリの子どもたちに会い、現地で白内障により視力を失った子どもたちの手術を支援したほか、ソーラーシステムを設置して村や学校に電気を供給するボランティア活動をした。