子役スターとして急浮上しつつあるシン・ウンス(15)が、女優チョン・ジヒョン演じるキャラクターの子ども時代という役でテレビドラマデビューを果たす。
テレビ関係者が13日に明らかにしたところによると、シン・ウンスは11月放送予定の新水木ドラマ『青い海の伝説』(仮題)=SBS=に出演する。
ドラマ『青い海の伝説』は、神話や伝承など「野譚」を集めた韓国初の野譚集『於于野譚』に出てくる人魚伝説がモチーフのファンタジーロマンス。『星から来たあなた』を書いたパク・チウンが脚本を手掛け、トップスターのチョン・ジヒョンとイ・ミンホが主役にキャスティングされて注目を集めている。
番組でシン・ウンスは、ソウルにやって来た人魚シムチョン(チョン・ジヒョン)の少女期を演じる予定。シムチョンの子ども時代の担当は、これまで子役スターのカル・ソウォンが有望視されていた。
シン・ウンスは、11月に公開を控えている映画『隠された時間』でカン・ドンウォンの相手役を務め、注目を集めた。JYPエンターテインメントに所属する15歳の新鋭女優として300倍を超える競争を勝ち抜いてキャスティングされ、話題になった。
これでシン・ウンスは、カン・ドンウォンの相手役に続いてチョン・ジヒョンの子ども時代役を演じ、デビューと同時に華麗なフィルモグラフィーを積み重ね、キム・ユジョン、キム・ソヒョン、キム・セロンに続く新たな子役スターとしての立場を固めることになった。