性的暴行の疑いで訴えられた俳優オム・テウン(42)が14日、性的暴行ではなく買春容疑で送致された。「売春を行うマッサージ店ではないのに、オム・テウンが客としてやって来て自分を暴行した」と主張し、オム・テウンを告訴した女性は虚偽告訴の疑いで検察に送致された。
京畿・盆唐警察署の取り調べに対し、オム・テウンはマッサージ店に行ったことは認めているが買春について否定している。しかし、警察は調査の過程でオム・テウンが性交渉の見返りにマッサージ店に対し現金を支払ったとの陳述を確保し、このマッサージ店が売春をあっせんしている点などから、買春の疑いがあると見ている。