女優ムン・グニョンと俳優パク・ジョンミンが、演劇『ロミオとジュリエット』の主役にキャスティングされた。
13日公開された『ロミオとジュリエット』のキャラクターポスターには、10代の火のような熱い愛、その純粋だが盲目的な様子がとらえられている。
2010年に演劇『クローザー』に出演して以来、今回6年ぶりの舞台復帰となるムン・グニョンは、愛を守るため家族の反対や社会的な束縛を振り切り、死も辞さないジュリエットを演じる。ロミオ役はパク・ジョンミン。
制作を手掛けるSEMカンパニーは「パク・ジョンミンとムン・グニョンという同い年カップルが、この数百年で最も偉大な文豪といわれるシェークスピアの恋愛悲劇をどのように表現するか、期待を集めている」とコメントした。
『ロミオとジュリエット』は今年12月9日、国立劇場のタルオルム(月の出)劇場で開幕する。