ホランの酒気帯び事故、環境美化員1人にけが

ホランの酒気帯び事故、環境美化員1人にけが

 クラジクワイ・プロジェクトのメンバー、ホラン(37)が飲酒運転で事故を起こし、環境美化員が怪我をしたというニュースが伝えられた。

 ソウルの江南警察署が明らかにしたところによると、29日午前5時50分ごろ、Jeepのラングラーを運転していたホランが聖水大橋の南端付近を通過中、3車線道路の路肩にいた城東区庁の清掃車両にぶつかった。

 この事故で、環境美化員1人がけがをして病院へ搬送されたという。

 ホランは事故当時、血中アルコール濃度が0.101%あり、これは免許取り消しレベルに当たる。警察はホランを、特定犯罪加重処罰等に関する法律違反などの疑いで書類送検した。

 ホランの所属事務所チハダルは、ホランが前夜に酒を飲み、朝になってラジオの生放送をするため車に乗って出かけ、事故を起こしたことを明らかにした。

 今回の事故に伴い、ホランは放送関係の活動を全て取りやめ、当面は活動を自粛するという。このため、最近新アルバムを発表したクラジクワイの活動にも赤信号が灯った。

パク・チヘ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース