月火ドラマ『モンスター』(MBC)が有終の美を飾った。
20日に2話連続で放送された『モンスター』のうち、第49話の全国視聴率は12.1%(21日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ)、最終回は14.1%で自己最高をマークした。
今年3月にスタートした『モンスター』は屈折した人生を送ってきた男性主人公カン・ギタン(カン・ジファン)の復讐(ふくしゅう)劇。骨太なストーリーやメーンキャストたちの好演で10%前後と視聴率が安定していた。
26日からはチェ・ジウ主演の『キャリアを止めた女』がスタートする。仕事もプライベートも充実していた法律事務所女性事務長の人生が一転、どん底を味わうものの、さらに成長をしていくというストーリーで、チェ・ジウのほかチュ・ジンモ、チョン・ヘビン、イ・ジュンらが出演する。
一方、同時間帯に放送された『雲を思う月光』(KBS第2)は19.6%、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』(SBS)=原題『月の恋人』=は6.2%だった。