【太白聯合ニュース】韓国で2~4月に放送された大ヒットドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題)の人気はまだ衰えていないようだ。
韓国北東部の江原道太白市にある同ドラマのセット場には、14~18日の秋夕(中秋節)の連休中に9678人が訪れた。セット場がオープンした先月の訪問客数(約2万人)の半数に近い。
市関係者は「多くの帰省客がセット場を訪れた。外国人訪問客も増え続けている」と説明した。
同市は旧韓宝鉱業所の敷地(1万7000平方メートル)に2億7000万ウォン(約2500万円)を投じてセットを復元した。
このセットでは、主人公の陸軍大尉ユ・シジン(ソン・ジュンギ)と医師カン・モヨン(ソン・へギョ)が勤務した陸軍特殊部隊とヘソン病院医療奉仕団が滞在していた架空の国「ウルク」でのシーンが撮影された。