パク・ヘイル、映画『南漢山城』出演へ イ・ビョンホンらと共演

パク・ヘイル、映画『南漢山城』出演へ イ・ビョンホンらと共演

 俳優パク・ヘイルが映画『南漢山城』(ファン・ドンヒョク監督)に出演することを決めた。

 映画関係者が16日に伝えたところによると、パク・ヘイルは最近、映画『南漢山城』への出演を明らかにした。同作は、2007年に出版された金薫(キム・フン)のベストセラーが原作の映画で、今年下半期から撮影に入る計画だ。

 丙子胡乱(1636年から翌年にかけての清の朝鮮侵略)により南漢山城に避難した朝鮮の朝廷で、清軍に立ち向かって戦い、義を守るべきだとする金尚憲(キム・サンホン)と、民のために和親すべきという崔鳴吉(チェ・ミョンギル)らの物語を描く。

 パク・ヘイルは時の朝鮮国王・仁祖の役で、キム・ユンソクが金尚憲、イ・ビョンホンが崔鳴吉、パク・ヒジュンが仁祖反正(1623年に起きた武力政変。当時の国王・光海君を廃して仁祖が即位)で功績があった李時白(イ・シベク)を演じる。

チョン・ヒョンファ記者
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