今月7日に韓国で公開された映画『密偵』(キム・ジウン監督)が、今月末に早くも米国で公開される。 『密偵』はワーナー・ブラザースのローカルプロダクションが初めて手掛けた韓国映画。1920年代末、植民地時代の朝鮮を舞台に、日本側の主要施設を破壊するため上海から京城に爆弾を持ち込もうとする義烈団と、これを追う日本警察との間の息詰まる暗闘、懐柔、かく乱作戦を描いた作品だ。
公開5日で観客動員が200万人を突破し、ボックスオフィス1位を記録中だ。