キム・ヘスなど主演『シグナル』、18日から日本で放送始まる

キム・ヘスなど主演『シグナル』、18日から日本で放送始まる

 ドラマ『シグナル』が、日本列島攻略に乗り出した。

 番組制作会社エーストーリーは12日「今年3月に放送が終了したドラマ『シグナル』(tvN)の配給契約を電通と結んだ」と発表した。この契約に基づき、衛星放送チャンネル「衛星劇場」の「韓流アワー」で18日に第1話および第2話を特別放送し、10月から全編が電波に乗る予定だ。

 『シグナル』は、韓国で放送された際には、ち密な台本と洗練された演出、キャストの熱演で好評を博した。ケーブルチャンネルのドラマながら10%を超える視聴率を記録し、今年6月に開かれた第52回百想芸術大賞ではテレビドラマ部門作品賞、脚本賞など3冠に輝いた。

 中国ではテンセント社の動画サイトを通して公開され、現在では累積2億5000万ビューを超えている。韓国ドラマはロマンス一色という偏見を打破し、新たな韓流の力を示したと評価されている。

 エーストーリー社は「この勢いに乗って、伝統的に捜査ドラマが人気の日本を攻略するため、電通と提携してさまざまなコンテンツ事業を推進している」とコメントした。

キム・ユンジ記者
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