『密偵』キム・ジウン監督「ソン・ガンホの限界はどこにあるのか」

4回目のタッグ

『密偵』キム・ジウン監督「ソン・ガンホの限界はどこにあるのか」

 映画『密偵』のキム・ジウン監督が主人公を演じたソン・ガンホを絶賛した。

 25日に行われた『密偵』のメディア試写会で、キム・ジウン監督は「ソン・ガンホさんとの作品は4つ目だ。ソン・ガンホさんに対するイメージは20年間変わらない。一度も後退することもとどまることもなく、自分の限界を突き破っていく姿に驚いた」と語った。


 そして、「『密偵』でも私が映画を作る際に自分の限界を感じ、惨たんたる気分だった時、ソン・ガンホさんのまた別の一面を見て、『あの人の限界はどこにあるんだろう』と本気で思った」と言った。

 キム・ジウン監督とソン・ガンホは『クワイエット・ファミリー』(1998年)、『反則王』(99年)、『グッド・バッド・ウィアード』(2008年)、今回の『密偵』と計4回、タッグを組んでいる。

キム・ヒョンロク記者
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