俳優イ・ジョンジェ、ヨ・ジング、キム・ムヨルなどが映画『代立軍』に出演する。
制作会社のリアライズ・ピクチャーズは25日、「イ・ジョンジェとヨ・ジング、キム・ムヨル、イ・ソム、パク・ウォンサン、ぺ・スビン、キム・ミョンゴン、パク・へジュンなどが『代立軍』に出演することが確定した」と発表した。
同作は、壬申倭乱(文禄・慶弔の役)当時、本朝廷とは別に臨時に設けられた「分朝」を率いることになった世子・光海と、軍役を代行する「代立軍」を素材にした映画。『マラソン』のチョン・ユンチョル監督がメガホンを取り、『王になった男』を手掛けたリアライズ・ピクチャーズが制作する。『哭声』に続き20世紀フォックス・コリアが投資・配給を受け持つ。
イ・ジョンジェは代立軍を率いる大将「トウ」を演じ、ヨ・ジングは分朝を率いる世子・光海役で出演する。キム・ムヨルとパク・ウォンサンは代立軍の同志。イ・ソム、ぺ・スビン、キム・ミョンゴンなどは光海を補佐する役で登場する。
『代立軍』は9月5日から撮影に入り、来年中の公開を目標にしている。