俳優のシン・ハギュン(42)が、初恋について語った。
シン・ハギュンは8月18日午前、ソウル市三清洞のカフェで映画『オルレ』(チェ・ドゥビョン監督)に関するインタビューに応じた。その席でシン・ハギュンは「映画ではロマンスがあるが、私も旅行にいくとき、ロマンスを夢見ることがある」と語った。
シン・ハギュンは「映画の主人公が、初恋をものにできず見送る姿に、昔のことを思い出した。私も恋愛には消極的で、小心だった」と語った。
初恋について尋ねると、シン・ハギュンは「20代の初めごろだった。当時は顔もうまく見られなかった。一緒にいると、どっと汗が出てきた。控えめに告白したが、相手は『友達でいたい』と拒絶し、すぐにそうしようと答えた」と語った。
シン・ハギュンは、自分の理想の相手について「明るい人が好き。話がうまく、愛嬌もある人がいい。外見は、かわいければいい。私の目にかわいく映ればそれでいい」と語った。
さらにシン・ハギュンは「今、付き合っている人はいない。それでも前よりは勇気が出てきた。年を取ったからそうなのだろう」とジョークを飛ばした。