いわゆる「戦犯旗騒動」で、少女時代のティファニーがKBS第2テレビのバラエティー番組『姉さんたちのスラムダンク』を降板した。
KBSは18日、公式の報道資料を通してティファニーの降板を発表した。
KBS側は「8月15日の光復節に旭日旗のデザイン入り絵文字をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にアップして問題になったティファニーの件で、制作陣とティファニーの所属事務所SMエンターテインメントが話し合いをしました。協議の結果、問題になった点が韓国国民の感情に及ぼす影響に共感し、ティファニーの降板を最終的に決定しました」とコメントした。
さらにKBS側は「今後『姉さんたちのスラムダンク』は、当分メンバーを追加せず、5人体制で進める予定です」と伝えた。
ティファニーはSMタウン東京ドームコンサート直後の今月15日、関連の写真を公開した際に、日章旗と旭日旗のデザイン入り絵文字などを使用。歴史意識をめぐって非難を浴びた。その後、ティファニーは自筆の謝罪文を掲載した。