俳優ユン・ジェムンが飲酒運転で有罪判決を受けていたことが分かった。
ソウル西部地裁刑事第5部単独(パク・ミヌ判事)は今月初め、道路交通法違反(飲酒運転)で起訴されたユン・ジェムンに懲役8月、執行猶予2年を言い渡した。同地裁が17日、明らかにした。また、40時間の取消処分者講習も命じられた。
ユン・ジェムンは5月23日午前7時ごろ、ソウル・新村付近で飲酒運転により摘発された。警察は居眠りしていたユン・ジェムンを発見、血中アルコール濃度が免許取り消しレベルの0.104%だったことが分かった。ユン・ジェムンは酒に酔って約2.4キロメートル運転していたという。
ユン・ジェムンが飲酒運転で執行猶予付きとは言え懲役8月という重い判決を受けたのは、これまで2回も飲酒運転の前科があるからだ。ユン・ジェムンは2010年4月と13年10月に飲酒運転をしたとして150万ウォン(約13万7000円)と250万ウォン(約23万円)の罰金刑を受けている。