俳優のイ・ジョンジェが「昔のようには体が動かない」と、アクション撮影の負担を語った。
イ・ジョンジェは20日午後、映画館「CGV往十里」(ソウル市城東区)で開かれた映画『仁川上陸作戦』(イ・ジェハン監督)の試写会に出席し、このように語った。
イ・ジョンジェは「体がすぐに疲れを感じ、うまくほぐれない。アクション撮影の時、少しは本物らしく見せようとしたが、少し及ばなかったようだ。それでも、できるだけ一生懸命やった」と語った。
さらにイ・ジョンジェは「今回の映画が原因で、1度じん帯が切れたこともあった。本来は、撮影中もギプスをしていなければならなかったが、撮影が3週間分ほど残っていてギプスができなかった。それほどひどいけがではなかった。スタッフがうまくやってくれたので、きちんと終えることができたと思う」と付け加えた。
『仁川上陸作戦』は、成功の確率5000分の1、韓国戦争(朝鮮戦争)の戦況を変えた仁川上陸作戦の物語を描いた映画で、公開は今月27日の予定。