【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BIGBANG(ビッグバン)のドキュメンタリー映画「BIGBANG MADE」の観客数が5万人を超えた。
BIGBANGデビュー10周年を記念するプロジェクトの一環として製作された同作は韓国で先月30日に封切られた。所属事務所や韓国映画振興委員会などによると、累計観客数は今月13日までで4万9925人、14日午前0時ごろに5万人に達した。
BIGBANGは観客数が10万人を超えればゲリラコンサートを行うと宣言している。
日本でも期間限定で公開され、約7万人が鑑賞した。米国やシンガポール、タイ、香港など10カ国・地域でも封切予定だ。
「BIGBANG MADE」は昨年4月から今年3月まで13カ国・地域の32都市で行われたBIGBANGの2回目のワールドツアー「MADE」を追ったドキュメンタリー映画で、コンサートシーンやステージ裏の姿が収められている。メンバーは事務所との再契約や兵役についても語った。