キム・ヒョンジュンVS元交際相手きょう法廷対決

対質尋問も実施か

キム・ヒョンジュンVS元交際相手きょう法廷対決

 歌手で俳優のキム・ヒョンジュンと元交際相手が法廷で対面する。

 ソウル中央地裁(民事第25部)は8日午後2時、元交際相手がキム・ヒョンジュンを相手取り起こした損害賠償請求訴訟の弁論期日を迎える。

 同地裁はこの日の午前10時に原告側証人尋問を行った後、午後2時からキム・ヒョンジュンと元交際相手を呼んで尋問する予定だ。

 キム・ヒョンジュンは兵役中だが、この日は休暇を取って裁判に出席する。キム・ヒョンジュン側の弁護人によると、キム・ヒョンジュンは正式な書類を提出して休暇を取り、裁判に備えているという。

 このように、双方の当事者が裁判に出席することになったのは、地裁がこの事件は原告の主張だけに基づいて進められていると判断したからだ。

 地裁はまず元交際相手、次にキム・ヒョンジュンの順に尋問した後、必要に応じて追加の対質尋問(事件当事者の供述が一致しない場合、両者を相対させて言い分を聞く形の尋問)を行う。

 先月の弁論期日で地裁は「当事者の尋問が必要だ。原告を先に尋問し、続いて被告を尋問する。必要なら同日、双方を一緒に呼び、対質尋問も行う」と述べていた。

 今回の裁判は非公開で行われる。今回の件では男女間の内密な部分を取り上げるため、双方の見解の違いから激しい攻防が予想される。地裁は、本人尋問のプロセスが公開されれば、その内容が真実かどうかとは別に、プライバシー侵害の可能性があると判断、裁判を非公開にした。

キム・ミファ記者
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