性的暴行疑惑が持たれているJYJのユチョンが、最初に告訴を行った女性を虚偽告訴および恐喝の疑いで逆告訴したのに続き、2回目以降の告訴を行った女性らに対する逆告訴も準備していることが明らかになった。
ユチョンの法律代理人を務める法務法人「世宗」は21日、2回目から4回目までの告訴を行った計3人の女性の告訴状について、警察に情報公開を要請した。ソウルの江南警察署が22日に明らかにした。
性的暴行疑惑について潔癖を主張しているユチョンは、最初に告訴を行った女性を、既に虚偽告訴および恐喝の疑いで逆告訴している(20日)。こうした中、2回目以降の告訴を行った女性らに対する逆告訴も用意しているものと解されている。
警察側は「返答期限まで内部で検討した後、要請に応ずる予定」とコメントした。
ユチョンは現在までに合わせて4人の女性から性的暴行の容疑で告訴された。ユチョンと女性らは、互いに食い違う立場を主張している。