ハン・イェリ主演の映画『最悪の女』が、第38回モスクワ国際映画祭のメーンコンペティション部門に公式招待された。CGVアートハウスが21日に明らかにした。
同作は、短編『ポラロイド作動法』やオムニバス映画『もう少しだけ近く』を手掛けて独立映画界で注目を集めているキム・ジョングァン監督の新作。
映画の内容は、いつも最善を尽くすのに最悪の結果になってしまう女性と3人の男性の、晩夏の一日デートだ。出演はハン・イェリと岩瀬亮、クォン・ユル、イ・ヒジュン。今年5月に晋州国際映画祭で初公開され、売り切れ続出となった。