大韓帝国最後の皇女を描いた映画『徳恵翁主』(ホ・ジノ監督)の先行予告編とポスターが初公開された。
公開されたポスターには、徳恵翁主に扮(ふん)したソン・イェジンをはじめ、高宗役のペク・ユンシク、独立運動家キム・ジャンハン役のパク・ヘイル、徳恵翁主の身の回りの世話をする宮女役のラ・ミラン、独立運動家ポクトン役のチョン・サンフンの姿がある。
また、先行映像は長さ1分21秒で、日本植民地時代に13歳で強制的に日本に連れて行かれた徳恵翁主を熱く演じるソン・イェジンが写っている。
『徳恵翁主』は日本に連れて行かれ、祖国に帰ることを望んだ大韓帝国の最後の皇女・徳恵翁主と、彼女を取り巻く人々の物語で、8月公開予定だ。