映画『哭声』北米公開、初週は順調な滑り出し

映画『哭声』北米公開、初週は順調な滑り出し

 「『哭声』は観客を始終恐怖に震えさせて心臓を凍りつかせる映画」(NYタイムズ)
 「ゆっくり燃える超自然的な幻覚世界! ホラーの全てがつまった作品」(LAタイムス)

 今月3日に北米で封切られた映画『哭声』(ナ・ホンジン監督)が、現地メディアで高く評価されている。『哭声』は5月20日から2週間にわたってロサンゼルスで先行公開されたのち、6月3日から北米32スクリーンで拡大公開。公開3日間で29万6812ドルを売り上げボックスオフィス17位を記録。先行公開分と合わせて37万4074ドルの売り上げを記録している。

 『哭声』は『暗殺』(28万7700ドル、33スクリーン)と『弁護人』(21万6035ドル、27スクリーン)の初週成績を上回る滑り出しを見せることから、今後どこまで数字を伸ばせるか注目を集めている。

チョン・ヒョンファ記者
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